なりたい自分は自分で選ぶ

 

 

日々生きていると、

人からいろんなことを言われる

その中でも、外見に関することは

ことさらに大きく聞こえ、自分の人格とかに

影響を与えやすい。

 

 実はよくないほめ方

 

やっぱりあなたはこの髪型が似合うわ

とか

あなたは優しいわ

とか

こういう服がよく似合うわ

とか

あなたがこういう音楽を聴くなんて意外!

なんてのもある。

 

一回は言われたことあるんじゃないでしょうか。

いろんな人、

親し人から、その辺で会った人にまで。

 

第一印象で

人を決め付けるな、

私は、私がなりたいのは

この外見と性格ではなかった。

人からそう思われるように努力しているのに、

なんで伝わらないんだろう。

私はやっぱり変われないんだなあ。

 

と、こういうことを言われるたびにやるせなく思う。

 

私は変わりたいのに、

褒められたらそこで

承認欲求が満たされてしまう。

 

このままでもう十分、と思えば楽なのに。

と、人は言う。

それはわかっているよ。でも、心の中では葛藤を

繰り広げちゃってるんだからどうしようもないんだよ。

拒食症が、目の前の食べものを食べたほうが

楽なのはわかっていても、

自分の理想のために戦いを選んでしまうのと

よく似ている。

 

外から見える長所が、足かせになること。

 

これでいい、だと、

何も変わってないじゃん、

何も進歩がなくて、コンプレックスは

長く留まりすぎて

自分の隠したい部分になる。

永遠に自分を認められない。

 

 

これでいい、じゃなくて、

ここがいいって

そういってくれたなら。

 

自分のコンプレックスも

目立つ、新しいものとして

活かそうと思える