入社(社会の"社")の心構え

入る会社の家電の商品を勉強しようと思ってHP見た。

品番覚えとこうと思った。

品番って似たり寄ったりで覚えにくいけど、似てる品番にはきっと関連性があるんだろう。各商品のセールスポイントを頭に入れておくことは、これから何か改善版をデザインすることになった場合に於いて、有益だと思う。

 

労働時間が長いとかやりがいを感じないとか上司に怒られるばかりだとかいろんな悩みがこれから出てくると思う。

でも何が一番耐えられないかというと、無能でいるのが一番怖い。無能だと収入がないから。外見が自分の思い通りじゃないのは、別に誰にも迷惑をかけないけど、無能だと仕事上で人に迷惑かけるしお金に余裕がなかったら親に迷惑かける。無能だと自分を楽しませられない。

 

面白いコンテンツよりも仕事にのめり込んでいけるのが理想

イラストとかモーショングラフィックとかいったん隅に置いといて、

それが楽しめる余裕がある生活ができる時まで、

その生活を得るために、できることをやる。

常に会社に貢献することを考える。

生きてくのがしんどすぎてなんでこんなに辛いのに生きていかなきゃいけないんだ、

いっそ死んでしまった方がマシだと思うことがこれからも

たくさんあるかもしれない。

でも忘れないでいたいのは、その全ては

自分の好きなことをゆっくり楽しめる生活を得るまでの道のりだってこと。

忍耐する意味の全てはそこにある。

 

でも闇雲に忍耐することはない。間違った選択をしたと思うなら、

もっと効率よくその道が開ける方法を探すことも必要だ。

それをしないで忍耐ばかりしているのは怠惰だ。

自分の人生なのに人に生かされてるってことだ。

 

好きなことやる覚悟はできた。好きなことをするために、社会人になってまずお金を貯める。

自分の市場価値を上げるには、この道に進んだ以上、やっぱり3Dモデラーになることだと思う。それかTENTみたいに会社を立ち上げること。

新卒の会社では仕事を効率化すること、コミュニケーション能力、社会人としてもマナーを身につける。今の自分は何もできないと思う。でも今の自分の強みを伸ばしたら、きっと台湾に戻ってきても自分の居場所を見つけられると思う。

 

いつか暖かい場所で、ウズラを飼って生きたい。というのは高校生の時の夢。

今のゆめは、自分が能力を獲得して、新しい何かを作ること。

それで好きなことをして生きていけるようになること。

世の中のフリーランスイラストレーターとかブランドを立ち上げた人とかってどうやって歩んできたんだろう。

 

私はたとえ忙しくても、自分で作ったものが人のためになってる感覚があるなら、自信持てると思うし、会社で人に迷惑をかけてばかりで狭い規律に触れてしまったばかりに白い目で見られて理不尽な思いにイライラと無能感を感じながら生きていくよりも断然いいと思う。責任感ってストレスはあると思うけど、でも癒されるって言われるならそれに上回るものはない。人に嫌なことを言われるストレスとか、思い通りにいかないストレスよりもむしろそっちの方がいい。