好きなMV

youtu.be

 

このアニメーション、動きがいかにも本物の人間みたいだなと思ったら

人間の踊りをトレースする技法が使われているらしい。

ロトスコープっていうらしい。

これ可愛い。

 

最初見た時は、ファッションがなかなか認められない

っていう歌なのかとおもった。

次第に、

服がダメなんじゃなくて、セクシーなポーズじゃないからダメだった、みたいな

性的に魅せてれば肯定される世の中のことを表しているのかとおもった

 

男の子は股を開いて薄い胸板、

女の子は長髪に閉じた股がクローズアップされている時に審査員がOKを出しているから。

 

最初、金髪の子は女の子だと思ってたから、なんで女性らしい服装ダメなんだろうっておもった。猫耳メイド服なんて最後の一人くらいはOK出すんじゃないかと思った。

そこでコメント欄を見たら、この歌は性別とは逆のイメージになりたい男女の歌だということが書かれていて、

なるほど、男の子だから可愛ければ可愛いほど受け入れない人がいるってことなんだ、

とようやく合点がいった。

 

このMVはスカート抑えて恥ずかしがってる場面とか、

おっぱいとか、お尻とか、床に倒れて照れた顔とか

結構セクシーな場面がある。絵柄が可愛いからその分セクシーな場面が印象的で。

もしかしたらそれが狙いかもしれない。ギャップを作ることで、性的魅力を強調してるのかなとおもった。

その目的は何かというと、世の中にはびこるステレオタイプな女性の魅力は、恥ずかしがってる姿とか、柔らかい体のラインとか、そういうことに限定されていて、なんて狭い世の中なんだということを言いたいのかなと。

 

この歌詞はSNSが若者の世界になっている風潮を表しているのかなと思った

みんなテレビに出てるみたいに人の目に自分を晒して、

愛してって、いいねで答えてって、の繰り返し。そういう毎日を送る世界に生きてる。

 

あああと、中国語でてくるのやられたと思う。

いいなあ。私も隠喩をたくさん含んだ作品にさらっと台湾の要素を入れて深く考察されて萌えられたい。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台湾の大学で過ごした意義とは

 

ウーシェンヤオのことはきっと忘れないだろうな。きっとたまに思い出して、そいつの凄さと自分を見比べて、やる気を起こすんだと思う。

いつかまた成長した姿で会えたらいいなあ。

大学で出会った人、みんなみんな尊敬できる人たちばかりで、幸福だと思う。

自分がこれから生きていく中で、この人たちとまた再開できる機会があったらいいなあと思う。それくらい自分が成長できればの話だけど。

こういう人と縁があったことが、自分が台湾に来た理由じゃないかなと思う。

やりたい仕事

大学に入って変わった。

何が変わったかって一番は興味が変わった。

 

高校生の時は、将来赤十字団体に入って貧困国を支援したいとか

とにかく世界をよくしたいと思っていた。

その時崇拝していたのは高校の3つ年上で東京外語大在学中に世界一周した先輩。

自分も世界の国際状況をもっと知りたいと思い、図書館で池上彰の本を読んでいる高校生だった。

そのうち文理選択の時期が来ると、国をよくするならその国のトップにならなければならないのではと思い始め、不可能だと感じた。

それなら、一般企業で貢献すればいいと思ったが、文系の職業でそれができるのか謎だった。

そこで、理系の道に進んで、科学の力で直接的に貢献できたらいいと思い、理系に進んだ。

将来理系の学者になることなど全然想像もつかなかった。

 

そして、理系の科目にどうも成績が伸びず、

デザインの方面に興味を持ち始めたのもあり、

最終的に大学の学科選択ではデザイン系に進んだ。そして今があるわけだ。

 

今自分はデザインにも科学にも興味があるが、国際事情には随分疎いと思う。

歴史にもそこまで興味を持っていない。

ただ、直接的に人の役に立てるものを作りたいと思う気持ちは今も高校生の時は変わらないなと思う。

例えばモーショングラフィック。今一番崇拝してるのは、いっしん、こと田中一臣さん。この人はまだ大学生ながら、NHKSONYといった誰もが知ってる企業の、プロモーションビデオを手がけている。多くの人の目に映るものを作っているわけだ。

そしてイラストレーションや漫画で、感動させたり癒したり興奮させたりするクリエーターにとっても尊敬している。

こうして、自分も今は家電を作って、その家電で人の生活をよくしていく仕事をするつもりだが、

多分この夢はこれからも追っていくと思う。

わからない、もしかしたら大学でデザインを学んでいるときに、クリエーティブなものにどんどん価値観が偏っていったのかもしれない。でもその元にあるのは小学生の時の漫画家になる夢。

中学生、高校生の時は部活と勉強に忙しくてその夢を諦めていたけれど、でもやっぱりしたいのは人の心を動かすこと。良い方向に。

いつか自立して、好きなことを仕事にすることができるといいな。

 

若いうちにやっとくべきこと

どうせみんな頑張ってないって思って自分も手を抜いているよりも、

どんどん目標に向かって行動を起こして進んでる人が、どんな過程で目標を達成できたのかを知っていたほうが、

自分は今いる自分の環境を、客観的に評価して、自分の夢に近づけるんじゃないかなと思う

 

私がヘラヘラしたりくよくよしたりしてる間に

海外旅行に行って、人生のテーマを見つけて、関連するインターンに行った人がいたんだ。

同じ時間でも使い方が私とは全然違う。

私がどうやって頑張ればいいかわかんないって言い訳してる間に、

嫉妬心をバネにしてどんどん仕事受けてた人が今はすごいスキル持ってるんだ

この差の開きは、悔しい。

 

無駄なことは一つもないとはいうけれど、行動に移していたらもっと違う今になっていたということを認める。

今後の人生、自分のやりたいことをやろうと思う。そのためにまず自立するんだ。自立したら貯金で好きなことを始める予定。

 

 

 

 

偽の欲望にご注意を。

 

第77話 Digestive Biscuits ~ダイジェスティブビスケット~ | あぶそる〜とロンドンクッキーの広告見て、クッキー食べたい気分じゃないけどクッキーを食べたときの幸福感のためにクッキーを買いたくなったりするのと同じように、好きな人とのメッセージのやりとりを見返して、ほとんど興味を失いかけつつあるのに過去に感じたときめきを再体験するために気を引きたくなった。でも心身ともに健康的な時にクッキーがただのジャンクフードだと敬遠するのと同じように、心からその人の気を引く必要性を感じているわけではない。そういう偽の欲望に惑わされてバランス崩されたらたまったもんじゃないので、目にうつらないように心がけたほうがいい。接触しなければ、多幸感を思い出すことはない。思い出さなければ、欲しがらない。その快感には代償がつくとわかってる今、冷静な判断する余裕がなくなる前に遠ざけなきゃいけない。

デザインのアルバイト

今日はね、初めてデザインのアルバイトしたよ。

 

つかれた。。?

ずっと座ってたし、質問以外にほぼほぼ会話しなかったから、

たぶん肉体的にも精神的にも消費してないと思うのだけど、

ずっと座ってるのは逆に疲れる。

しかも、時間制限があるのと、初めてのことが多くて焦ってて

だから疲れたんだと思う。

 

デザインの仕事って雑用みたいなだって思った。

商品の包装デザインしたんだ。

え、楽しそうって思うじゃん?

包装する商品が自分でもよくわからない音響設備で、

黒地の段ボールに一色か二色使って、じゃなければ。

 

(ああ私また文句言ってる)

 

デザイナーってつくづく雑用みたいだなって思った。

これでお金もらえるんですか、いいんですかって感じ。

だって普段の宿題と同じで、イラレ使って自分の感覚頼って

あーだのこーだのやってるだけなんだもん。

ぶっっちゃけ、イラレ使えてセンスいい人なら別にデザイン学科じゃなくても務まる仕事だと思う。だからなのか、仕事に熱意が持てなかった。

学校の課題って自分ですきなように考えられて幸せよねって思ったりして。

しかも、時間制限ないし。ほんとそれ。

というか、こういう小さい、簡単な仕事から始まるんだよね。

簡単な仕事を当たり前のようにちゃんとできてこそスタート地点に立てるんだよね。(と言ってごまかしたりして)

 

つまんなくて、一日目からやめちゃおうかなって思ったりした。

 

きょうは不思議な疲れを感じた。

ファイルが見つからないとか。イラレのシアー難しいとか。

レイヤー分けされてないとか。ネットつながらないとか。

作業スペースが狭いとか。

そして何より、こんな遅くて失望されたら悲しいから

いそがなきゃって言うのが大きかった。

もう君明日から来なくていいよって言われないか怖かった。

そんなこと言われたら、せっかく社会勉強するチャンスとか、夏休みの予定とか

なくなっちゃうし、自分のデザイン力はこんなものかと自分で自分に失望しそう。

 

でも社長の連れてきた小さい子が、日本人きれいって言ってくれて、

昔お父さんの職場に行ったとき、職場の人を美人ですねってほめたら、

ずっとここにいてそう言っててほしいって言われたことを思い出した。

今はその気持ちがすごくよくわかる。

すごく疲れてるとき、心身へとへとなのに、それでも、可愛くありたいものですから。

 

自分のデザインしたパッケージに誇りを持てない。

 

 

アルバイトだけどアルバイトだけのクオリティしか出せない。

この時間まで働いてねって言われたら、それ以外の時間は全然違うこと考えて過ごしそうな。

でもそれは嫌。ちゃんと責任持ちたいし、きっと本気で取り組んだら

楽しくなると思うから。

 

どうしたら楽しくなるかなって。

たぶん、最終イメージができていたら楽しくなると思う。

あと、こういうパッケージにしたいっていう目標と言うか憧れがあれば。

 

パッケージデザイン色々見よ。

そんで、台湾粽の美味しいお店を楽しみにしよう。

 

 

 

 

 

 

夕食代わりにダイエットコーラを飲むわけ

なんかさ

食べたいのを我慢するのはつらいし

かといって満腹になるまで食べた結果罪悪感感じるもつらい

結局、食べても食べなくてもつらいので、

いつもつらいことになる。

 

そうなると、

なんのためにいきてんだろうって 思う。

いくら痩せたら、可愛くなれるのか?

というか、自分は痩せたら可愛くなれるのか?と疑うときもある。

 

理想の体型になるのに、1か月じゃ全然足りないのはわかってる。

10キロも落とした人は一年かかってるのもザラにある。

気長につづけなくちゃいけない、しかたない。

 

でもたまに、今日みたいに意気消沈していると、投げ出したくなることもある。

もう好きなもの食べちゃおうかな、体重測るのやめちゃおうかなって。

街中には自分より痩せてる人がたくさんいて嫌になる。

一か月も欲求抑えて、それでもまだまだ痩せているとまではいかないのは気が遠くなる。

 

それでもかろうじて続けられるのは、

これまでの努力は何だったんだ、と思うのと、

自分が痩せたことに気づいてくれた人に、結局中途半端なんだなって思われたくないから。

それと、ここで頑張れなかったらもう痩せきるチャンスがないんじゃないかと思うから。

 

 

それにお腹空いてないけど食べたいもの食べると、その代償もなかなかのもので、自分の体が重たいなって感覚、自分デブだなって感覚はあらゆる場面で顔を出しては、自分自身が嫌になる。

痩せたら、前と比較した写真を載せてびっくりさせたい。

痩せたら、卒業制作入っても、仕事始めてもずっとキープしていたい。

 

だから今日も、夕食代わりにダイエットコーラを飲む。