デザインのアルバイト
今日はね、初めてデザインのアルバイトしたよ。
つかれた。。?
ずっと座ってたし、質問以外にほぼほぼ会話しなかったから、
たぶん肉体的にも精神的にも消費してないと思うのだけど、
ずっと座ってるのは逆に疲れる。
しかも、時間制限があるのと、初めてのことが多くて焦ってて
だから疲れたんだと思う。
デザインの仕事って雑用みたいなだって思った。
商品の包装デザインしたんだ。
え、楽しそうって思うじゃん?
包装する商品が自分でもよくわからない音響設備で、
黒地の段ボールに一色か二色使って、じゃなければ。
(ああ私また文句言ってる)
デザイナーってつくづく雑用みたいだなって思った。
これでお金もらえるんですか、いいんですかって感じ。
だって普段の宿題と同じで、イラレ使って自分の感覚頼って
あーだのこーだのやってるだけなんだもん。
ぶっっちゃけ、イラレ使えてセンスいい人なら別にデザイン学科じゃなくても務まる仕事だと思う。だからなのか、仕事に熱意が持てなかった。
学校の課題って自分ですきなように考えられて幸せよねって思ったりして。
しかも、時間制限ないし。ほんとそれ。
というか、こういう小さい、簡単な仕事から始まるんだよね。
簡単な仕事を当たり前のようにちゃんとできてこそスタート地点に立てるんだよね。(と言ってごまかしたりして)
つまんなくて、一日目からやめちゃおうかなって思ったりした。
きょうは不思議な疲れを感じた。
ファイルが見つからないとか。イラレのシアー難しいとか。
レイヤー分けされてないとか。ネットつながらないとか。
作業スペースが狭いとか。
そして何より、こんな遅くて失望されたら悲しいから
いそがなきゃって言うのが大きかった。
もう君明日から来なくていいよって言われないか怖かった。
そんなこと言われたら、せっかく社会勉強するチャンスとか、夏休みの予定とか
なくなっちゃうし、自分のデザイン力はこんなものかと自分で自分に失望しそう。
でも社長の連れてきた小さい子が、日本人きれいって言ってくれて、
昔お父さんの職場に行ったとき、職場の人を美人ですねってほめたら、
ずっとここにいてそう言っててほしいって言われたことを思い出した。
今はその気持ちがすごくよくわかる。
すごく疲れてるとき、心身へとへとなのに、それでも、可愛くありたいものですから。
自分のデザインしたパッケージに誇りを持てない。
アルバイトだけどアルバイトだけのクオリティしか出せない。
この時間まで働いてねって言われたら、それ以外の時間は全然違うこと考えて過ごしそうな。
でもそれは嫌。ちゃんと責任持ちたいし、きっと本気で取り組んだら
楽しくなると思うから。
どうしたら楽しくなるかなって。
たぶん、最終イメージができていたら楽しくなると思う。
あと、こういうパッケージにしたいっていう目標と言うか憧れがあれば。
パッケージデザイン色々見よ。
そんで、台湾粽の美味しいお店を楽しみにしよう。